使い方
動作環境
OS: Windows (10のみ動作確認、他バージョン未確認)
CPU: 64bit
ソフト: Excel 2007以降
※起動はWEB認証のため、インターネット接続環境が必要です。
操作ガイド
1.入力データ(出荷商品データ)の準備
お客様側で以下のようなデータを準備していただきます。
雛形フォーマットは以下からダウンロードください。
雛形フォーマットダウンロード
Ctn NO.(任意入力)・・・カートン連番
Code.(任意入力)・・・お客様固有の商品管理コード
W/L/H/Kg(必須入力)・・・カートン幅、長さ、高さ、重量
2.ログイン
メールでお知らせするお客様IDをご入力ください。
WEB認証を行っている為、当ソフトはインターネットに接続されたパソコンしか使用が出来ません。
3.条件設定
条件はパレット高さ、パレットサイズを指定できます。
コンテナ、パレットを選ぶことでデフォルトで数字を入力できます。
パレット高さはデフォルトでは、20FT/40FTの場合は内寸高さ238.5cmにパレット厚み15cmを加味した223.5cmが商品搭載高としてセットされます。お客様の都合に合わせてご修正ください。
4.出力フォルダ設定
計算後データの出力先です。パレタイズ計算、可視化されたグラフデータ共通の出力先となります。
5.パレタイズ計算実行し、エクセルファイルを出力
参照ボタンから入力データ(出荷商品データ)を指定。この際、当ページからダウンロードされた雛形ファイルを必ず使用するようにしてください。シート名が「data」ではないと正常に動作しません。
実行ボタンを押すと、計算が開始されます。
計算中は処理進捗状況バーが以下状態となります。データ数量によってはかなりの時間を要する可能性があります。
正常に計算されると、「Pallet_data_output.xlsx」が指定出力先フォルダに生成されます。
カートンNo/品番/幅/長さ/高さ/重量 ・・・入力データの情報。ただし、効率的なパレタイズ計算の結果、カートンを回転させたことにより「幅」と「長さ」が入れ替わっている可能性があります。
X軸/Y軸 ・・・グラフ化に必要な情報です。
パレットNO ・・・パレットの番号です。
段 ・・・それぞれのパレットの段情報です。
段連番 ・・・各段の連番です。グラフ化資料の際の参照番号となります。
6.可視化したグラフ出力
5.で生成した「Pallet_data_output.xlsx」を指定して、実行する。
問題がなければ、指定出力フォルダにグラフが出力される。
dan NO.は「段連番」に対応する。
赤枠はパレットサイズを表す。
6.補足
5.で生成した「Pallet_data_output.xlsx」にはパレタイズ計算(Outputシート)のほか、Step_max_hight、Pallet_weightシートも生成されます。
Step_max_hightシート
・・・各パレット、各段を構成する商品カートンのうち、一番背の高いカートンの数字をセットします。
Pallet_weightシート
・・・各パレットを構成する商品カートン重量の合計値をセットします。パレット板重量は加味しておりません。